矯正治療中の痛みはどれくらい?感じ方や対処法を歯科医師がわかりやすく解説
記事監修者:大分県別府市「安部徹歯科医院」院長・安部 徹 先生

今回は、患者様からご質問の多い「矯正治療中の痛み」について、大分県別府市にある「安部徹歯科医院」の安部 徹 先生に詳しくお話を伺いました。
矯正治療は、美しい歯並びと健康な噛み合わせを目指す治療ですが、治療中に痛みや違和感を感じることがあります。とはいえ、ほとんどの患者様がしっかりと対処できる範囲の痛みであり、時間とともに慣れていく方がほとんどです。
ここでは、矯正中の痛みの特徴や種類、対処法までをわかりやすくまとめています。
今回は、患者様からご質問の多い「矯正治療中の痛み」について、大分県別府市にある安部徹歯科医院の安部 徹 先生に詳しくお話を伺いました。
矯正治療は、美しい歯並びと健康な噛み合わせを目指す治療ですが、治療中に痛みや違和感を感じることがあります。とはいえ、ほとんどの患者様がしっかりと対処できる範囲の痛みであり、時間とともに慣れていく方がほとんどです。
ここでは、矯正中の痛みの特徴や種類、対処法までをわかりやすくまとめています。
矯正治療中の痛みの特徴と経過
矯正中の痛みは、調整日から2〜3日後にピークを迎え、1週間ほどで自然に軽減していくのが一般的です。
特に治療開始初期は痛みを感じやすいですが、徐々に身体が慣れ、痛みの程度も落ち着いてきます。
なお、2週間以上強い痛みが続く場合は、装置に問題がある可能性があるため、早めに担当医に相談しましょう。
痛みの種類と感じ方の違い
1. 圧迫による痛み
- 歯に矯正力がかかることで生じる痛み
- ズキズキとした鈍い痛みが特徴
- 調整直後から徐々に強まり、時間とともに軽減
2. 装置による擦れ
- ブラケットやワイヤーが頬や唇に当たって起こる刺激
- ヒリヒリとした痛みや口内炎の原因にも
- 粘膜が慣れることで徐々に落ち着く
3. 治療段階による違い
- 治療初期:不慣れな装置による違和感が強い
- 中期:慣れとともに痛みは軽減
- 後期:調整による痛みも比較的少なくなる
- 装置の種類(マウスピース矯正/ワイヤー矯正)によっても差がある
矯正痛みの対処法と緩和策
1. 食事の工夫
- 柔らかいものを選ぶ(スープ、煮込み料理など)
- 小さくカットして負担を減らす
- よく噛むことで唾液分泌も促進
- 冷たい食事は避け、常温がおすすめ
2. 痛み止めの活用
- 医師の指示のもと鎮痛薬を適切に服用
- 調整直後に予防的に服用するのも効果的
- 就寝前に飲むことで睡眠の質を保てる
- 常用は避け、必要時のみの使用が基本
3. 冷却と温熱療法
- 痛みが強いときは冷却(保冷剤・冷タオルなど)
- 15分を目安に冷やすと効果的
- 腫れや痛みが落ち着いたら温めて血流を促す
- 冷温交互で使う方法も有効
4. 装置の保護
- 矯正用ワックスで尖った部分をカバー
- シリコンガードやマウスピースも活用可能
- 口内炎ジェルなどで痛みをやわらげる
矯正痛みとの上手な付き合い方
1. 心理的なアプローチ
- 「一時的なもの」と理解して前向きに
- 治療のゴールをイメージしてモチベーション維持
- 痛みのピークを知って心の準備をする
- 写真やメモで変化を記録して励みにする
2. 担当医とのコミュニケーション
- 遠慮せずに痛みを伝える
- ワイヤーの調整の強さなども相談可能
- 違和感や装置トラブルは早めに報告
- 自己判断での対応は避ける
3. 生活習慣の見直し
- 睡眠をしっかりとる(回復力UP)
- ストレスを溜めない習慣を意識
- 鼻呼吸を意識して口内を乾燥させない
- 唾液分泌を促すためのよく噛む食事を心がける
まとめ
矯正治療中の痛みは、一時的なものであるケースがほとんどです。 適切な対処法を知っておくことで、不安を軽減しながら前向きに治療を続けることができます。
気になることがあれば、我慢せず担当医に相談しましょう。無理をせず、身体に合ったペースで進めていくことが大切です。
矯正治療中の痛みが不安な方へ
デンティストリーセレクションの公式LINEでは、歯科医師監修AIが24時間365日、あなたの疑問にすぐお答えします。 「この痛みは普通?」「薬を飲んでも大丈夫?」「どの装置が痛みにくい?」など、矯正に関するどんな質問も無料で対応。
正確な情報を、いつでもあなたの手元に。今すぐLINEからご相談ください!